こんにちは、ぐっさんです。
前回はぐっさん家の家計簿の分類方法や考え方をお伝えしました。
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今回は、実際の収支額について公開します!

ぜひご自分の家計と比較し、参考にしていただければと思います。
- 30代3人子育て世代の1月のリアルな収支を知りたい!
- 各カテゴリにどのくらいお金をかけているのか知りたい!
- 預貯金額を知りたい!
結論
先に結論からお伝えしますね。
- 収入:363,365円
- 支出:366,361円(うち目的別貯金:75,000円)
- やりくり費:-2,996円
- 貯金額合計:72,003円(貯蓄率19.82%)
- 預貯金額合計:72,003円
- 金融資産投資額:499,849円
- ぐっさん家の資産:571,852円
※預貯金額合計はブログ開始時点(2022.1月)からの分です
やりくり費はマイナスですが、目的別貯金も支出に含めているため、プラスです!
後でお伝えする収支内訳を見ていただければ目的別貯金についてわかりますので、ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです。
2022年1月家計簿【収入】363,365円

夫:249,443円(予算250,000円)
残業代も含めた金額になります。毎月頑張って働いてくれて感謝ですね!
ちなみに冬場は燃料代として約20,000円が支給されていますが、冬場の暖房代はそれ以上かかりますので、この金額じゃ足りません。。。
ただ、もらえるだけ感謝しなければいけないですね。
ぐっさん:77,991円(予算80,000円)
パート収入になります。
正直もう少し勤務数を増やしたいのですが、勤務先の都合でなかなか増やすことができません。
できれば90,000円~100,000円くらい稼ぎたいところです。
その他収入:35,931円(予算12,630円)
今月は緊急事態宣言時に保育園行かなかったことによる還付金や、12月に解約した生命保険の解約金等の収入がありました。
予定外の収入があると嬉しいですよね☆
2022年1月家計簿【支出】全体:366,631円

生活費とゆとり費と特別費のバランスを見ると、今月はいい感じでした。
家計簿上はゆとり費の中に目的別貯金と投資信託が含めているため、表面上はマイナスではありますが、実質的には貯金が出来ているようなものなので特段気にしていません。

目的別貯金:25,000円
投資信託:50,000円
これらを支出扱いにしているため、実質75,000円貯金しているようなものですね♪
それでは、各内訳を見ていきましょう!
2022年1月家計簿【支出】生活費:216,702円

住宅費:66,861円(予算66,861円)
住宅ローンの支払いです。
2年前に35年ローンで新築戸建てを購入しました。
3年固定金利で契約しているため、そろそろ住宅ローンの借り換えの情報を集めなければと思っています。
ざっと調べたところやはりネット銀行の方が金利は低そうですが、団信部分もしっかり考えて選択する必要がありますよね。
保育園・学費:22,550円(予算22,550円)
子ども(2歳7か月)の保育園代です。
認可保育園に通っているため、保育料は前年の世帯所得に応じて決定されています。
今年はギリギリ次の段階に上がらない所得でしたのでラッキーでした。
おそらく来年は一段階高い保育料になってしまいます(泣)
保育園の事前見学とかをしてから入園先を決めることが一般的だと思います。
しかし、私はホームページでその保育園の情報を調べ、他と比較せず家から近いという理由のみで決めました。
結果、家から徒歩7分くらいの保育園に入れたので、送迎がとても楽です。
通勤もそうですが、やはり家から近いと何かと便利ですよね。
電気:26,039円(予算15,000円)
予算を1万円以上もオーバーしてしまいました。完全に予算の段階からミスっていますね。
去年はこの金額だったから仕方ありません。
燃料費高騰による影響をモロに受けてしまいました。
使用量は昨年とそんなに変わらないのですが、ここまで金額に差が出てくるとは思いもしませんでした。
みなさんのご家庭は燃料費高騰の影響受けていますか??
ガス:26,468円(予算20,000円)
こちらも予算をオーバーしています。
理由は先ほど同様燃料費高騰。
ガスに関しては昨年より約20㎥も抑えることができたのですが、従量単価が上がっているため結局昨年より高い金額となってしまいました。
ぐっさん家は電気とガスの両方を使用するハイブリット暖房システム(セントラルヒーティング)のため、基本的には24時間暖房付けっぱなしです。
タイマーで夜間だけ暖房を消すこともできるのですが、一度暖房を消して家が冷えきってしまうと、再度暖めるのにたくさんエネルギーを消費するため、結局は24時間付けっぱなしの方が安上がりになるらしいです。(ほんとなのか・・・??)
ぐっさん家も最初は格安simって速度安定しないし、ネットで契約するって不安…って思ってました。
同じハイブリッド暖房使っている人がいましたら、暖房の節約方法を教えてください…(泣)

24時間付けっぱなしとタイマーの比較結果の情報を提供いただけますと嬉しいです。
水道:0円(予算0円)
2か月に1回の請求のため、今月は計上しませんでした。
通信費:2,500円(予算3,000円)
ぐっさん家ではいざ手続きを行ってみると、意外と簡単に乗り換えることができました。
まだ3大キャリアで契約している場合は、ぜひ格安スマホに乗り換えましょう。
通信費をかなり抑えることができますよ。
今後通信関係に特化した記事を載せる予定ですので、ぜひそちらを参考にしていただければと思います。
車両費:7,634円(予算8,000円)
主にガソリン代です。
今月は大雪でリアワイパーアームが折れましたので、その支出も計上してます。

下の写真は2022年1月12日朝起きた時の状況です。
冬国から脱出したいです・・・

自動車税や車検代などは後述する目的別貯金にて別に積み立てていますので、この項目には計上していません。
保険料:5,980円(予算10,390円)
夫と私の掛け捨ての死亡保険、収入保障保険、がん保険等の生命保険の合計額です。
ぐっさん家は取り返しのつかない大きなリスクを補償するものだけで十分という考えを持っています。
昔は終身医療保険や終身死亡保険等に加入していて、月35,000円くらい生命保険にお金をかけていました。
無駄な保険は今すぐ解約すべきですし、日本は公的保険がとても充実してますので医療保険も不要だと考えています。
今後、ぐっさん家の生命保険の考え方についての記事も掲載したいと考えていますので、ぜひそちらも目を通していただけるとありがたいです。
食費&日用品費:52,294円(予算50,000円)
食費と日用品費が一緒?って思った方いらっしゃるのではないでしょうか?
ぐっさん家では食料品はスーパー、日用品はドラックストアで購入することが多いのですが、ドラックストアって日用品と一緒に食料品も購入しませんか??
もし食費と日用品を分けていたら、レシートを見て仕分けする必要が出てきます。
昔は頑張って仕分けしていたのですが、かなり面倒でしたので、ならいっそまとめてしまえばいいのでは?と思い、このような形になりました。結構便利です。
楽天お買い物マラソンで水とか日用品を買いだめしてしまったため、予算を超えてしまいました。
でも年間を通して予算オーバーしていなければ良いと思っているので、来月以降は予算オーバーしないように気をつけたいと思います。
医療費:6,376円(予算3,000円)
夫がアレルギー性鼻炎を患っているため、こちらも楽天お買い物マラソンを利用して市販薬をまとめ買いしました。
そのため、こちらも予算オーバー。。。気にしない気にしない。笑
子どももウイルスに感染(コロナではなくアデノ)しましたが、医療費助成のおかげで初診料分しかかかりませんでした。本当に助かりますね。
2022年1月家計簿【支出】ゆとり費:111,058円

娯楽費:4,327円(予算5,000円)
こちらは主に外食代と簡単なお出かけ(例えばDVDレンタルやゲームセンターの
UFOキャッチャー等)などを計上しています。

結果1000円費やしました。。
コロナが始まってから外食などもあまりしなくなったため、低めの予算に設定しています。
交通費:9,010円(予算10,000円)
電車・バス代です。夫の通勤費も含めています。
こども費:5,942円(予算5,000円)
子どもの衣類、おもちゃ、文房具等を計上しています。
2歳7か月の息子は今パズルにドはまりしていて、朝起きたらパズル、昼間もパズル、夜もパズルという生活を送っています。
もともと2種類パズルを持っていたのですが、いつの間にかパーツが行方不明になっていたため、これを機に息子が大好きなアンパンマンのパズルを2つ新調しました。
1個550円ですし、お手頃な価格だと思います。


やはり難しいのか、自分からこのパズルに挑戦しているのをあまり見ません
被服・美容費:1,780円(予算5,000円)
今月は私の衣類を購入しました。
UNIQLOは神ですね。コスパ良すぎます。
幸いにも夫も私もブランド物には興味がありません。
夫の衣類関係はほぼUNIQLOで統一されています。
お小遣い:15,000円(予算15,000円)
夫が8,000円、私が7,000円の合計15,000円でやりくりしています。
一般的な家庭と比べると割と低い金額ではないかと自負しています。
夫の飲み会代などもお小遣いから支出してもらっていますが、昨今のコロナ禍で飲み会も無いため、お小遣い余らしているようです。
ちなみに夫は貯めたお小遣いでAirpodsを新調していました。
※4年使っていたらしく、バッテリーの持ちが悪くなっていたようです。
ぐっさんは長時間使うことがないためお古をもらいました。
ワイヤレスイヤホン最高ですね。

左:私、右:夫
目的別貯金:25,000円(予算25,000円)
いわゆる先取り貯金です。
将来必ずかかる支出を目的ごとに毎月貯金して備えています。
実際の支出があったときは、既に家計簿上は支出として計上しているため、こちらの貯金から支払って終了です。
具体的には以下の項目に分けて貯金しています。
- イベント費積立:誕生日、ハロウィン、父・母の日、クリスマス、お年玉等
- 車・住宅費積立:車検、自動車税、任意保険、固定資産税等
- 日常費積立:旅行、大型家電、コストコ、コンタクト、NHK、DAZN、浄水器等
- 予備費積立:積立が足りなくなった時の予備
目的別貯金を始めた理由は、以下の通りです。
- 大きな出費のため、貯金額が大きく減ったように見えてしまうのが嫌だった。
- 将来発生する支出額を把握できる。
- 支出済として管理しているため、実際に支払う際の精神的ダメージが無い。
この目的別貯金は本当にお勧めです!
車検代10万円払うときでも、精神的ダメージは何もなくポンっと支払うことができますよ。
クレカ積立投資:49,999円(予算50,000円)
積立NISAをクレジットカード決済で行っています。
夫はSBI証券で毎月33,333円を三井住友カードで積み立て。
ぐっさんは楽天証券で毎月16,667円を楽天カードで積み立て。
2人合わせて毎月5万円投信積立を行っています。ぐっさんは1月から積立NISAを始めました。
(積立金額を誤って16,666円にしたため、今月だけ49,999円になっています…(笑))
カード決済にすると、ポイント還元があるのでおすすめですよ~。
SBI証券の三井住友カードなら0.5%還元、楽天証券の楽天カードなら1%還元です。
- 夫は毎月33,333円を0.5%還元で積み立てているので、月166ポイント獲得
- ぐっさんは毎月16.667円を1%還元で積み立てているので、月166ポイント獲得
- 年間に換算すると166ポイント×2人×12か月=3,984ポイント獲得
※楽天証券の楽天カード決済については、2022年9月から還元率が変更となりますのでご注意ください。詳細については下記を参考ください。
2022年1月家計簿【支出】特別費:38,601円

雑費:5,815円(予算5,000円)
主に1000円に満たない、小さな支出になります。
今月の主な支出、夫の残業時のご飯代です。
食料品&日用品費に入れることも考えたのですが、1回300円くらいなので、ひとまず雑費に計上しました。
特別支出:32,786円(予算10,000円)
予算を大きくオーバーしました。
ちょっとした家電(空気清浄機)とブログのレンタルサーバー代などを計上しています。
最近息子がよく風邪を引くので、ひょっとしたら家の空気が悪いのでは?と思い、空気清浄機を購入しました。
今回ぐっさん家が買ったものは、SHARPの加湿空気清浄機です。

口コミもよく、値段もそこまで高くなく、コスパが良いと評判だったので、
楽天お買い物マラソンの時に購入しました。
ウイルス等は目に見えないため、どのくらい効果があるのかはわかりません。
しかし、外から帰宅したときや焼肉をしたとき、空気清浄がブォーンとすごい音を立てて
稼働していたので、多分効果あると思います。(笑)
一家に一台くらいあっても良いのかもしれませんね。
まとめ
以上、長くなりましたが2022年1月のぐっさん家の家計簿公開でした。
家計簿の表面上は赤字ですが、目的別貯金や投信積立も支出としてカウントしていますので、
実質的には約70,000円黒字となっています。
今月は楽天お買い物マラソンで日用品をまとめ買いしたり、空気清浄機を買ったりしたため、普段より支出が多かった印象です。
来月にはその分のポイントが入るため、もう少し支出が抑えられる予定です。
前からお話していますが、家計の収支については以下のように考えています。
・家計の収支は、「月単位」ではなく「年単位」で考える!
月単位が赤字になることは普通にありえますよね?
例えば、
- 冠婚葬祭の用事が急遽入った
- 家具家電が急に壊れた
- 病気になり入院することになった
赤字になったとしても落ち込む必要はありません。
翌月以降に赤字分を補填するような予算を組めばいいだけです。
少しでもみなさんにお得な情報を届けられるよう頑張りますので、ぜひ今後もぐっさん家をどうぞよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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