こんにちは、ぐっさんです。
初めてミシシッピニオイガメを飼育し始めると、わからないことだらけで不安になりませんか?
我が家も初めはわからないことだらけで、ネットで色々情報を調べました。
例えば、
- 底に砂利は敷いた方がよいのか?
- 浮島は必要なのか?
- 水温は何度が適温なのか?
- 日光浴はさせた方が良いのか?
- 水替えの頻度は?
- フィルターって必要??
わからないことだらけですね…
そこで、今回はミシシッピニオイガメを約5年飼育している我が家の飼育例をご紹介したいと思います!
今回は日光浴についての記事になりますので、ぜひ最後までご覧ください♪
他の記事でもミシシッピニオイガメの飼育方法をご紹介しています。
「ミシシッピニオイガメの飼育方法②〜水替えの頻度、フィルターについて〜 」
「ミシシッピニオイガメの飼育方法③〜餌(エサ)について〜 」
カメの日光浴の必要性について
まず初めにカメにとっての日光浴の必要性にご紹介します。
日光浴というよりかは、太陽に含まれる紫外線が重要なんですね♪
理想は日光浴させてたっぷりの紫外線を浴びさせるべきなんでしょうが、実際に飼育するとなかなか思うようにはいきません。
紫外線ライトと浮島の導入
先ほどお伝えしたとおり、カメさんにとって日光浴はとても重要なことです。
しかし、我が家のミシニは家の中で飼育していますので、日光浴させるためには水槽からカメさんを外に出す必要があります。
毎回水槽から出してあげるのはちょっと面倒ですし、外気温が暖かい夏しか外に出すことが出来ません。
カメは変温動物ですからね…
寒い中外に出すのはかわいそうです。
そこで、日光浴と同じ効果がある紫外線ライトとカメの日光浴場として使用する浮島を購入しました。
>>紫外線ライト >> 浮島これで日光浴させなくても大丈夫だー!って思ってたんですが、我が家のミシニ全くと言っていいほど、浮島に登りません。
紫外線ライトは水中だと効果が薄れるため、浮島に乗ってくれなければ照射してても意味ないのですが、、、泣
何度かカメさんを手で持って浮島に乗せましたが、すぐに水中へダイブする始末…
浮島に乗りづらいことが原因なのか。
サイズが合っていないのか、
色々試行錯誤しましたが、結局ダメでした。。
この子はそういう性格なんだと思い諦め、紫外線ライトと浮島は物置へ保管されています(笑)
紫外線ライト無しでの飼育経過
今までのお話は飼育し始めの時のお話でした。
今はその時から4年ほど経過していますが、我が家のカメさんはとても元気ですよ!
紫外線ライトによる日光浴は一度もしていませんが、今まで病気にかかったことはありません。
餌もモリモリ食べてますし、至って順調に育ちました。
ただ、全く紫外線を浴びないのはさすがに不安でしたので、真夏の気温が高い日に外に出して日光浴させています。(年5回くらい)
結 論
ミシシッピニオイガメにとって紫外線を浴びることは重要ですが、紫外線ライトを使用してまで浴びさせ無くてもしっかりと成長してくれました!
日光浴の必要性についての記事が多いため、何とか日光浴させなければと思うことは当然だと思います。
正解がわかりませんから、とりあえずネットの情報を頼りにしちゃいますよね・・・
人間にも人それぞれ性格や趣味嗜好が違うようにカメさんにも個体差があるのですから、日光浴が好きなカメも入れば、我が家のように水中が好きなカメさんもいます。
全然日光浴してくれないー!って悩んでる方はあまりに気にせず、水替えなど他の部分をしっかりと行い、愛情たっぷりで接してあけてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ミシシッピニオイガメを飼育してみたいなぁと思っている方は、以下の記事でミシニの魅力を紹介しています。
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