こんにちは、ぐっさんです。
我が家では、当初契約していた住宅ローンの3年固定金利が来年の1月に終了します。
更新に向けて色々調べたところ、更新後は金利が上がってしまうことがわかったため、ちょっと早いですが、ローンの見直しを行いました。
本記事では実際に私が各銀行との比較を行ったシミュレーション結果をまとめましたので、これから住宅ローンの更新を控えている方はぜひ参考にしてください♪
- 3年固定特約の住宅ローンの更新が近づいている方
- 住宅ローンの見直しの効果について知りたい方
- シミュレーション結果が知りたい方

ぜひ最後までご覧ください☆
3年固定特約の住宅ローンの更新について

ぐっさん家では、当初住宅メーカーと提携している銀行(北海道の地方銀行)で、言われるがままに3年固定特約の住宅ローンを契約しました。
当時の金利は3年固定で0.7%で、住宅ローンの中で最も金利が低いものでしたので、「まあこれで問題ないか」と何も考えずにそのまま押印。

何も考えずに何千万の借金契約をするとか今考えると恐ろしすぎますね…
来年1月に3年が経つので、更新後について色々と調べていたところ以下のことがわかりました。
- 店頭基準金利から-1.5%の「変動金利」で再契約。
- 現在の金利0.7%から1.175%へ上昇。
- 店頭基準金利から−1.5%の「3年固定金利」で再契約。
- 現在の金利0.7%から1.250%へ上昇。

つまり、どちらを選択しても金利が上がってしまうんですよね…
シミュレーションした結果、一月あたりの支払額が5,000円、ボーナス月が8,000円増額となり、32年後の総支払額だと250万円ほど増額することが分かりました。
これは勿体無いということで、早速他の銀行への借り換えを検討しました。
他銀行との比較について

ネットでさまざまな銀行を調べました。
金利は低いけど、新規で銀行口座を開設するのも面倒だし、結構悩みました…
※住宅ローンを契約するためには、当該金融機関の口座開設が必須です。
最終的に我が家に適していると判断した銀行は「イオン銀行」と「楽天銀行」でした。

各銀行のホームページからシミュレーション出来ますよ♪
以下がシミュレーション結果です。
銀行名 | 契約中銀行 | 契約中銀行(更新後) | イオン銀行 | 楽天銀行 | ||
金利 | 0.7% | 1.175% | 0.47% | 0.67% | 0.537% | 0.737% |
団信 | ガン100%プラスα | ガン100%プラスα | ガン団信なし | ガン 100% | ガン50% | ガン100% |
月々の支払い | 66,861円 | 71,857円 | 62,616円 | 64,594円 | 64,777円 | 67,342円 |
ボーナス月の支払い | 99,959円 | 107,431円 | 107,825円 | 111,269円 | 99,947円 | 99,964円 |
諸費用 | 0円 | 0円 | 930,000円 | 930,000円 | 564,800円 | 564,800円 |
32年支払い総額 | 32,072,064円 | 34,474,048円 | 31,853,840円 | 32,833,040円 | 31,835,776円 | 32,821,824円 |
差額 | – | 2,401,984円 | –218,224円 | 760,976円 | ‐236,288円 | 749,760円 |
シミュレーションの結果、ガン50%団信の楽天銀行が最も軽減されることがわかりました。
しかし、現在はガン団信100%が適用されているため、借り換えた場合、万が一の保証が少なくなる点がネックですね。。
人それぞれの考え方があるかと思いますが、我が家ではガン団信の100%は譲れないという結論に至りました。
総合的に判断すると、現在契約中の金利を据え置きすることが一番お得でしたので、銀行さんに相談して何とか現在の金利のまま更新できないか交渉しに行ってきたいと思います。
このシミュレーション結果を持参すれば、借り換えの本気度が伝わって交渉成功するかも・・・!?

交渉って聞くと、ちょっと不安になりますね・・・
結 論
我が家では現在契約中の住宅ローンの金利を下げてもらうことが1番適していることがわかりました。
現在契約中の金利、住宅ローンの残高、残り契約期間など、ご家庭によって違う結果となります。
ローンの支払いが厳しいという方や、固定費を少しでも下げたい方はぜひ一度、他銀行へシミュレーションを行い、比較を行ってみることをおすすめします!!

最後までご覧いただきありがとうございました♪
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