こんにちは、ぐっさんです。
我が家は30歳の夫婦で3歳の息子がいます。
2年ほど妊活を頑張りましたが、第2子がなかなか授からずにいました。
私の場合は不妊外来を受診しタイミング療法で妊娠から稽留流産となってしまいました。
当時は現実を受け止められず、悲しい気持ちでいっぱいでしたが、現在はまた妊活がんばろうと前向きに考えられるようになりました。
個人差はあると思いますが、同じようなことで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
タイミング療法での妊娠
初めて婦人科を受診した日が運良く排卵日間近だったためタイミング療法を提案されました。
hcg注射(卵胞を排卵させたり、着床しやすくする筋肉注射)をしてもらい
今日と明日タイミング取ってみてと先生に指導されて、デュファストン錠5mg(黄体ホルモンを補う薬)を10日分処方してもらいました。

私の場合 デュファストンを服用し始めると、副作用でおならが大量に出たり・お腹がモヤモヤして気持ち悪い・下痢の症状などがありました。
4日目になると体が慣れてきて症状は治まり、普段通り過ごすことができました。
生理予定日から2日経過して生理がくる様子もなかったため、待ちきれずフライング検査をすると陽性反応が!
しかし色々調べていると、hcg注射後の1週間は偽陽性が出る可能性があることを知り、改めて生理予定日から1週間経過を待ち2回目の検査薬を使用してみると無事に陽性反応がでました!
念願の第2子の妊娠を夫婦で喜び合い、3歳の息子もお兄ちゃんになるんだなと想像するだけでわくわくしました。
婦人科受診1回目で妊娠するとは思わなかったので薬の効果ってすごいんだなと実感しました。
5週5日
生理予定日から2週間経過したので、
無事に胎嚢は確認できましたが、心拍は確認できませんでした。
少し病院に行くのが早かったのかなと前向きに考えましたが、少しショックで次の受診が待ち遠しくてとても長く感じました。
1人目の時からつわりが無かったので今回もつわりはほぼ無く、胸の張りだけはありました。
8週1日
今回こそは心拍確認と赤ちゃんの姿もエコーで見ることが出来て、出産予定日も確定で母子手帳もそろそろもらえるかなと期待していたのですが・・・
胎嚢の中には赤ちゃんの姿はなく、心拍ももちろん確認できませんでした・・・
先生には「嘘はつきたくないから正直に言うけど、このままだと流産の可能性が高い。これから生理より多めの出血があるかもしれない」と告げられました。
とにかくショックで病院でも家でも涙が止まらなくて、妊娠発覚したときに夫が喜んでくれたことを思い出すと悔しくて悔しくてたまりませんでした。
パニック状態で先生には詳しいことは聞けず調べてみると
胎嚢は確認できるけれど胎児は確認できないことを枯死卵と言うそうです。
稽留流産と診断される
まだ赤ちゃんが見える可能性があるかもしれないと希望を捨てきれませんでした。
でも期待をして見えなかったらもっとつらい気持ちになると思ったので、覚悟を決めて病院にいきました。
8週6日
今回も胎嚢しか見えず、やはり赤ちゃんの姿はなく稽留流産と診断されました。
本来なら黒い部屋の中に雪だるまのような形の赤ちゃんが見えますが、何も見えませんでした。

覚悟はしていたので今回は素直に現実を受け入れることができました。
先生に「自然流産か手術どちらが良い?」と聞かれました。
手術は精神的にもきつく、費用もかかる印象だったので、迷わず自然流産を選択しました。
デメリットはいつどこで大量出血するかわからない・陣痛のような痛みが襲ってくるとのことでした。
不安もありましたが、いつ出血が起こっても良いように常に多い日用のナプキンをつけて仕事に行っていました。
大量出血したらすぐに病院に連絡して、余裕があれば出てきた血の塊を病院に持ってきてほしいと言われました。

浮かれて職場や両親にも早めに報告していたので、流産になったことを伝えるのがとても辛かったです。安定期を待ってから報告するのが一番だと痛感しました・・・
9週6日
先生に様子を知りたいから1週間に1回受診してと言われていたので、今回もエコーで胎嚢の位置をみてもらいました。
「今の胎嚢の位置だと今すぐに出そうもないね。ここ数日で考え変わったりした?」と先生に手術のことも考えるように言われました。
もともと自然に出なければ、手術になるかもしれないと言われていたので覚悟はしていましたが、私の場合は胎嚢に赤ちゃんはいないので、ギリギリまで待機して自然流産を待っていたいという気持ちでした。

流産すると子宮の中がキレイになり妊娠しやすいと先生に聞いたので、早く自然に出てきて妊活を再開したいなと前向きな気持ちでした!
▽続きはこちらの記事をご覧ください▽
コメント